おもいこみなんて コインの裏表みたいなもの…苦しくなったら反対側から見てみよう
【おもいこみ☆70過ぎのおじちゃんとおばちゃん編】
おじちゃんとおばちゃん
道路が 新しくできるため 家を建て替えるんだけど 貸家の人が なかなか 動いてくれない…もう1年以上 我慢比べをしている。ここに来てやっと サインしたらしく来春には、着工できそうだって喜んでました
でも、図面を見ても 外壁一緒に決めてても なんか 浮かない感じの2人。
待ちすぎて疲れちゃったんかな?って おもったら どうやら 玄関の位置が 正面がいいのに 道路に 面した狭い方の 横側についてた
↑実際の図面とは違うけど 西側の狭い面に玄関がついてた
ほんとは ↓ ↓ ↓の感じが いいんだって
「そりゃ こっちの方が 素敵だよね〜〜」
「でしょ〜でも ダメだって言われたもん」
「どうしてダメなの?」
「だってダメって言われたから ダメなんだと思って そんなん聞いてない」って
私も 以前は「◯◯だから◯◯」とか「ダメ!」っていう言葉の強さ。
こういう考え どっぷりハマってたから
わかるんだけど 言われた言葉を 鵜呑みにして そっか〜〜だめなんだって 勝手に思い込んでた
でも今なら 「どうしてダメなの?」
「じゃあ ◯◯なのは どうかな?」って自分の気持ちも アピールすることができるようになった
道路が 建物の西側なら 玄関 南に持ってきたら ダメなの?
玄関まで道路から少し 回りこむ作りは どうかな?って聞いてみたら
「そんなこと 思いもしなかった
回りこむの ありだよ〜〜
その方が 歩く所長ければ お庭も少し 楽しめるし 正面から 見てもらえるから カッコイイし 憧れるわ〜〜」
おじちゃんも 横になってたのに 起きてきて 3人で 図面みて あーでもない こーでもないって 間取りを練り直し
その時の2人の顔が 子供のようにうれしそうでした
営業1年生の若いセールスマンのたったひと言を 鵜呑みにして 絶対無理と 思い込んでたおじちゃんとおばちゃん
これも 貸家の人が ここまで 頑固に 居座ってくれたからこそ
このタイミングで 間取りを練り直しする事ができそうじゃん (≧∇≦)ノ
だから 1年以上 おじちゃんとおばちゃんを 苦しめたようでも ほんとは この間取りを変更できるよって事に 気づかせてくれたんだよね
だから その頑固さんに感謝だね〜〜って言ったら
「本当だね〜〜何〜あの人のおかげで 憧れてた家が建てれそうだね。そう思うだけでうれしくなっちゃう
感謝感謝だね〜〜あの人すぐ引越しして何にも気づかなかったら もう あきらめてあの間取りで 建てて住んでるもんね」
「頑固さん なんだん 良い人じゃん♡」って(笑)
70過ぎのおじちゃんとおばちゃんでも 思い込みの鎧を 脱いだら 瞬間に 認識が 書き換わったね
あははは〜〜
人間って おもしろいなぁ
おじちゃんとおばちゃんの憧れの素敵なおうちを 叶えてあげたい
間取り変更…図面の作成し直しメーカーさん お願いします(^人^)
今日も 素敵な気づきをありがとう♡